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今回、オキクマ編集部の熊本男性スタッフの６人が、取材と編集会議との名目で沖縄に１月１５～１７日の２泊３日で乗り込みましたので、取材旅行の行程をご報告します。

　出発の２日前、熊本ではとても寒く何十年ぶりかの積雪７cmで、辺り一面が銀世界に！
この雪景色に歓喜したスタッフの中の１名は、雪だるま作りを熱中しすぎて体調不良となる始末でしたが、出発日までになんとか回復して予定の６名全員が熊本空港に集合し、いざ出～発！

１５日午後２時ごろ、那覇空港に到着し、気温５度の熊本から気温１７度の那覇に到着したスタッフ一同の第一声は、「あちぃ～！汗が出てきた～！」
たまらんねと言いながらも顔はニコニコ、これから始まるバカンス？を楽しみに一同は、ゆいレール（沖縄都市モノレール）に乗り込み、那覇空港から那覇市街を眺めながら、おもろまちまで約２０分（料金２６０円）で移動しました。
ここで話題になったのが、熊本の路面電車と違い、座席の高さが低く子供やお年寄りが腰掛けやすい作りになっていることや、電動車いすで、誰の手を借りなくても乗り降りできることなど、利用者に優しいゆいレールだとスタッフは痛感しました。

おもろまちに到着すると、ホテル法華クラブ那覇・新都心にチェックイン！沖縄の明るさと開放感を演出するロビー、ブルーと白を基調にした清涼感と落ち着きを表現した客室。シングルルームでもワイドベッドと快適に眠れそう！明るいシーリングライト・シャワートイレ・BS放送・液晶TV・個別空調・マイナスイオンドライヤー・ズボンプレッサーと、なかなかの設備、１３階には男女大浴場もあり、疲れた体に優しいホテルでした。

各自部屋にチェックインし荷物を置いて、Ｔシャツに薄手のスタッフジャンバーに着替えてロビー集合！国際通り目指して出発！
暖かい那覇の街並みを肌で感じながら、徒歩にて約２０分で到着。国際通りに並ぶ土産物屋さんをウインドショッピングして歩き、牧志の公設市場へ。
スタッフは、沖縄の公設市場に行ったら必ず立ち寄る土産物屋さん、本原食品さんで、ちんすこうや雪塩、マンゴーキャラメル等沖縄の土産物を購入し熊本までの配送を依頼する。次にお肉屋さん（二中前ミート・テルヤ）に行って、ちらがー（豚の顔）を眺め、アグー豚のベーコンやソーセージ、ラフティ（豚角煮）等を試食、うまーい！（実は、この２つのお店は、昔からのなじみ店で、ここの娘さんも以前、YKB熊本にパソコン研修に来たこともあるんです。）

続いて、お肉屋さんのお向かいにある魚屋さん（テルヤさんの親戚の店）で、沖縄に行ったら、絶対食べたい、ガザミ（蟹）とハリセンボン（ふぐ）、ウチワ海老は高価だったので伊勢海老、夜光貝、グルクン等を注文して、一旦、場内にある喫茶店（たんぽぽ）に行ってちょっと休憩、コーヒーと美味しい自家製パンのトーストを食べながらオキクマ編集局長のリュウと合流のため時間調整（昔ながらの喫茶店でなんだかホッとする）。

　しばらくして、編集局長リュウと沖縄スタッフと合流して沖縄市場の２階にある「きらく食堂」へ向かった。いよいよ今回の楽しみの１つ、先ほど注文しておいた魚介類を調理してもらい夕食会！　がざみはチリソース炒め、伊勢海老は刺身盛りとみそ汁、夜光貝は刺身とソテー、ハリセンボンとグルクンは唐揚げ、その外、海ぶどうや島らっきょうにオリオンビールを味わっていたら、二中前ミートのテルヤさんからステーキの差し入れ！ありがとうございます！うまい！ほっぺた落ちる～！もう満腹！満足！

夕食会の後に向かったのが、国際通りにあるビルの５階にある沖縄プロレス。ここでPM８：３０から始まるプロレスをリングサイドで観戦、いや取材です、あくまで・・・
レスラー、レフリーもすべて覆面で、笑いを誘うショウ的要素と凄い技の連発で格闘技的要素を織り交ぜた興奮と感動のプロレスでした。熊本スタッフのGは、私の隣で段々鼻息が荒くなって来て、参加したくてウズウズしながら今にもリングに上がりそうな勢いで観戦していました。いや～、これはおもしろい、読者の方々も沖縄に来たら一度は、観戦されることをお勧めします。

プロレスの取材？を終了すると既にPM１１：３０、明日の取材のために、一旦これで１日目の解散と言うことに・・・
しかし、プロレスで興奮した、我々熊本スタッフの一部（４人）は、「小腹が空いた」と言いながら、国際通りをふらふら歩き、路地に目を向けると「水餃子」の黄色い看板が飛び込んで来た！知る人ぞ知る「青島食堂」だった。吸い寄せられるように店の中に入って水餃子とシジミのにんにく漬けと青島ビールを注文！餃子は肉汁たっぷりでうまい！シジミも辛いがこれもまた美味！またまたビールが１本、２本、３本と次々に空になっていく・・・すっかり満腹になってホテルに戻りおやすみなさい。ｚｚｚ・・・