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旬のいろいろな食材を組み合わせ、一皿一皿をお楽しめる!OKIKUMAスタッフおすすめのお店。

スタッフおすすめのお店!

イタリアンレストランMangia Pesce

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熊本も落葉の季節となった12月の初旬、私たち「OKIKUMA」スタッフ総勢12名による忘年会を「Mangia Pesce」で催しましたので、お店の紹介を兼ねてお知らせをします。
やはり、何事も過程が大事だと影の編集長からの苦言をいただいております関係上、どうしてもいきなり紹介とはいかず、まずはそこまでの道程からお伝えしなくてはならないようだ。

交通センターから・・

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場所は、上通の近くなので、交通センターの地下を抜けて熊本城の入り口でもある行幸橋方面へ向かうと、やはりこの時期ならではの寒風が吹きすさび、襟越しに寒さを体感した。
熊本城の長塀を左に見て、以前は熊本城の内掘としても活躍した坪井川沿いに進んでゆくと、川の中には鯉がゆったりと泳いでおり、いにしえを思い浮かべながら心和むひと時である。


もうすぐMangia Pesce!

3.jpgそのまま川沿いを進み、千葉城橋の交差点を横切り、その先の六工橋の歩道橋を渡り、東へ向かって進むと、にぎあいを見せる上通商店街の並木坂に出た。
ここから今日の忘年会会場までは、もう目と鼻の先であり、歩みも少しゆっくりとなり、胸の中はご馳走の中身をいろいろ想像していた。

Mangia Pesce到着

4.jpgやっと到着した「Mangia Pesce」の入り口の上には旗がかかっており、イタリアを髣髴とさせるような雰囲気になっていた。そして、入り口左側には本日のコース等を記載したメニュー看板が置かれており、右側にはハーブ等が植えられた鉢植えが整然と並べられて、いやがうえにも気持ちを盛り上げた。
お店のなかは、4人がけのボックス席が6席ほどの、こじんまりとして落ち着いた雰囲気で、イタリアの小料理屋のような感じではないかと思わせられた。


お肉orお魚のコース(3990円)

 本日の料理は、お肉orお魚のコース(3990円)、はたしてOKIKUMAの山賊集団を堪能させられるか?
それでも、メニューを紹介させていただこう。

前菜は「真鯛のカルパッチョ」
使ってある洋野菜の名前をいろいろみんなで確かめ合って食べてみたが、すべて言い当てることはできなかった。
本日の二皿目は「仔牛トリッパーのラグー」or「熊本産カリフラワーのスープ」
やはり、内臓を煮込んで料理してある「仔牛トリッパーのラグー」が人気で注文が押し寄せた。これはフランスパンの上に洋風煮込みが載せられたお酒のつまみには持って来いの一品であった。
「熊本産のカリフラワーのスープ」もグリーン鮮やかなスープで食欲をそそられた。
次がメインディッシュとなり、魚料理が「真鯛のポルティーニ」肉料理が「イベリコ豚スのローストポテト添え」であり、この時点でみんなのおなかは満腹モードになりつつあるかと思えば、やはり、山賊集団では食欲が早々満たされるものではなく、ドンドン持って来いの様相であり、これは作るほうも大変だなと同情を禁じえなかった。
次のパスタは「パンナポモドーロ」と「インディアーノ」の二つからの選択であり、こちらはどちらか片方に絞って注文いただけないかということで、「インディアーノ」を選択した。
「パンナポモドーロ」は次回お邪魔したときにでもいただこうということで、次回のお楽しみとなった。太麺のパスタにひき肉のソースがよくあっていた。
 これと同時に、パルメザンチーズのリゾットが出されたが、今まで見たことも無いような大きなチーズの塊の中でリゾットが混ぜ合わされていくさまは度肝を抜かれた。
最後のデザートは、ゴージャスにも5種類あり、しかも、すべて手作り、毎回行くたびに種類ちがうし、好きなものを1種類おかわりできるのもうれしいかぎりである。
今回も、あまりの美味しさに全員ぺろりと食べ挙げた「OKIKUMA」編集員一同は、「うまかった」の一言でお店を去るのであった。(やっぱり、美味いわ!「Mangia Pesce」最高)

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